2014年6月14日土曜日

走行中エンジンが停止し、一応走行可能だが爆音走行のため腰下分解作業へ

 8キロ程走行した時点で、急に「ガコッ」と音がたてエンジンが停止。
すぐにキックでエンジンをかけるが馬力がなく、50キロ以上出すとエンジン付近から
「カンカンカン」、「バリバリバリ」と激しい金属音が聞こえるようになってしまった。
(アイドリング時も大きくはないが少し金属音が)

自分の症状とネットで調べた症状を照らし合わせてみたら
どうやら「クランクベアリング」や「エンジン本体」に異常があるようだ。

というわけで、「エンジン」と「クランクケース」をフレームから切り離し分解してみることに。

クラッチアウターが付いていた箇所。
(思いっきりしめられていて14ミリのナットをなめ結局タガネで外すことに)

ドライブフェイスをはずし、下のキックスターターのギヤを押さえている部品のプラスネジ2本を緩めました。

オイルポンプのカバーです。
六角ボルトとプラスネジで固定されています。

オイルポンプカバーを固定しているプラスネジ。
取れなかったのでカバーをナイフで切り、ネジザウルスで掴めるスペースを確保。

奥がオイルポンプです。
カバーが無事とれました。


オイルポンプワイヤー(オイルポンプケーブル)の先端がこの部分→ に引っかかっていますが、
さらに取れないようペンチか何かで潰されていました。
最初は何で取れないのか分からず取るのに苦戦しました。
(マイナスドライバーを使って慎重に開きました。)

オルタネーター(発電機)
マグネットロータープラープレートタイプの付属ボルトはM6でないと合わないようです。
マグネットロータープラープレートタイプ【楽天市場】

セルモーターです。

右奥にもプラスネジがあります。

3年くらいエアフィルターの掃除をしていなかったのですが、
まさか丸ごと溶けて無くなっているとは思いもしませんでした(震)

恐ろしい

キャブレターのパイロットジェットにもスポンジのカスが詰まっています。




リードバルブにベッチャリとカスが付着していますね。

このリードバルブは、「掃気/吸気の際にキャブレター側に混合気が戻らない様にタイミング良く開閉させるバルブ」らしいです。
参考先:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1141277.html

中にもすごいことに・・・

上の砂は掃除機でブォーっと吸い込みました。








~現在この段階で作業中断中~

1 件のコメント:

  1. コメント有難う御座います。
    現在、オルタネーターが外れず放置中ですが、試行錯誤しながら頑張りたいと思います(泣)

    「匿名2014年7月23日 2:08」さんも頑張って下さいね!

    管理人より

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