8キロ程走行した時点で、急に「ガコッ」と音がたてエンジンが停止。
すぐにキックでエンジンをかけるが馬力がなく、50キロ以上出すとエンジン付近から
「カンカンカン」、「バリバリバリ」と激しい金属音が聞こえるようになってしまった。
(アイドリング時も大きくはないが少し金属音が)
自分の症状とネットで調べた症状を照らし合わせてみたら
どうやら「クランクベアリング」や「エンジン本体」に異常があるようだ。
というわけで、「エンジン」と「クランクケース」をフレームから切り離し分解してみることに。
クラッチアウターが付いていた箇所。
(思いっきりしめられていて14ミリのナットをなめ結局タガネで外すことに)
ドライブフェイスをはずし、下のキックスターターのギヤを押さえている部品のプラスネジ2本を緩めました。
オイルポンプのカバーです。
六角ボルトとプラスネジで固定されています。
オイルポンプカバーを固定しているプラスネジ。
取れなかったのでカバーをナイフで切り、ネジザウルスで掴めるスペースを確保。
奥がオイルポンプです。
カバーが無事とれました。
オイルポンプワイヤー(オイルポンプケーブル)の先端がこの部分→¬ に引っかかっていますが、
さらに取れないようペンチか何かで潰されていました。
最初は何で取れないのか分からず取るのに苦戦しました。
(マイナスドライバーを使って慎重に開きました。)
オルタネーター(発電機)
マグネットロータープラープレートタイプの付属ボルトはM6でないと合わないようです。
セルモーターです。
右奥にもプラスネジがあります。
3年くらいエアフィルターの掃除をしていなかったのですが、
まさか丸ごと溶けて無くなっているとは思いもしませんでした(震)
恐ろしい
キャブレターのパイロットジェットにもスポンジのカスが詰まっています。
リードバルブにベッチャリとカスが付着していますね。
このリードバルブは、「掃気/吸気の際にキャブレター側に混合気が戻らない様にタイミング良く開閉させるバルブ」らしいです。
参考先:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1141277.html
中にもすごいことに・・・
上の砂は掃除機でブォーっと吸い込みました。
~現在この段階で作業中断中~
コメント有難う御座います。
返信削除現在、オルタネーターが外れず放置中ですが、試行錯誤しながら頑張りたいと思います(泣)
「匿名2014年7月23日 2:08」さんも頑張って下さいね!
管理人より